恋の行方は【3回目のデート】で決まる！本命彼女になれるかどうかは『手を繋ぐ』で解決♪

友人からの紹介や合コンなどで、男性と出会うことってありますよね。
そんな中で、「あ、この人はちょっといいな」と思える彼がいたとします。

初対面で連絡先を交換し合って、その後、彼と2人きりでデートすることになりました。
ドキドキの初デート（彼と会うのは2回目）、彼と過ごす時間が心地よくて、「やっぱりこの人はいい！」とあなたの中で彼への気持ちが大きくなっていったとします。

はい、ここで要注意！
気になる彼と“恋人関係”に発展させることが出来るかどうかは、この次の『3回目の出会い』にかかっています！！

この“3回目のデート”を上手く運べないと、彼との関係性は“友達止まり”で終わってしまうことも……。

「気になる彼が居ても、いつも友達以上になれない」、「なかなか彼氏が出来ないよ～！」とお嘆きの皆さん、それはあなたの“3回目のデート”が原因だったかもしれません。

友達終わりで終わってしまった恋愛、あなたが過去にとった行動を思い出してみて！
そして、今回は『正しい3回目のデートの過ごし方』をレクチャーしていきたいと思います☆

なんで3回目の出会いが大切なの？それは、あなたの印象が決定してしまうから！

気になる彼と付き合いたいと思うなら、素早く自分自身を売り込むのがコツ！
「私の魅力はゆっくり分かってもらえれば……」なんて言っていると、良いお友達で終わっちゃいますよ。

人間はその人に3回会うことで、相手に対する一定の評価を決めてしまいます。
心理学ではこの法則を、 『スリーセット理論』 と呼んでいます。

特に、男性は女性よりも『スリーセット理論』を働かせる傾向が強く、3回目以降の相手への評価は、基本的にほぼ変わりません。

● 『スリーセット理論』 の法則

・ 1回目の出会い

人間は、最初の出会いで相手を注意深く観察して第一印象を決定します。
第一印象は、内面よりも外見によって評価され、内面的な魅力はほとんど考慮されません。

人間は、最初に目に映った相手の直感的な印象を強く脳裏に焼き付け固定化します。
このイメージは強力でそう簡単には崩れません。

・ 2回目の出会い

2回目の出会いでは、初対面での観察を再評価します。
このため、最初の出会いよりは会話によるコミュニケーションが重視され、相手の内面にも関心が向けられます。

しかし、よほどのインパクトがないかぎり、第一印象によって固定化されたイメージが崩れることはありません。

・ 3回目の出会い

3回目の出会いでは、もはや判定は行われません。
この段階は、単なる確認の段階です。

したがって、それ以降の評価が変わることはまずありません。
ちなみに心理学では、3回目の出会いで相手の印象が変わる可能性は、わずか1％未満だとしています。

以上が、『スリーセット理論』 による考え方です。

そう、紹介や合コンなどで出会う初対面が1回目。
次に、初めて2人で会う“初めてのデート”が2回目。

なので、“2回目のデート（彼と出会うのは3回目）”が勝負のタイミング！！

この3回目の出会いで彼にあなたを“恋人対象になりうる女”だと認識させないと、4回目以降に出会っても、ず～っとあなたは友達のままでしょう。

『スリーセット理論』 では、初めての出会いから3回目までに相手に好印象を与えられない場合、その人と恋人関係になるのは極めて難しいことが実証されています。
もちろん、絶対とまでは言いませんが、相手と友達以上の関係になれる可能性は、あなたの想像以上に低くなると考えた方が良いでしょう。

つまり、あなたは出会いから3回以内のデートで、自分の魅力を最大限アピールし、なおかつ彼をその気にさせなければなりません！

パーソナルゾーンを縮めて、彼にあなたを意識させろ！

では、“3回目のデート（正確には2回目のデート）”までに、あなたはどんな行動をとればいいのでしょうか？

「そんな出会ってすぐの時に、彼に自分を印象づけるなんて難しい……」って、皆さん思いますよね。
だって、変な行動をとって、彼に引かれたくないし。

ここで、私のおすすめは『手を繋ぐこと』！！
もし、手を繋ぐことが難しい場合は、『簡単なボディタッチ』を行ってみましょう。

正直、相手男性の性格や出会いのシチュエーションは千差万別で、「これさえ言えばOK！」みたいな都合の良い言葉はありません。
変にぶりっ子すればいいなんてことも無いし、いきなり告白しろ！なんて無茶なことも言えません。

でもね、『手を繋ぐ』あるいは『簡単なボディタッチ』は、絶対に有効なテクニックの一つ。
こんな行動を女性側からとられたら、その女性のことが気にならない男性はいません。

人間には、『パーソナルゾーン』というものが有ります。
その範囲内に人が入ってくると警戒心が発生するエリアですね。

相手との人間関係を無視してパーソナルゾーンに入ってこられると、無意識のうちに自己防御反応が起き、警戒心＝（イコール）不快感が発生します。

このパーソナルゾーンを感覚的に示してみると、以下のような感じになります。

全く知らない他人 ＝ 3ｍ
知人 ＝ 1ｍ
友人 ＝ 50ｃｍ
恋人、家族 ＝ 0ｃｍ

人の混み具合にもよりますが、広い公園で見知らぬ他人が3ｍ以内に近づいてきたら、ちょっと怖いというか、気になりませんか？
逆に、相手が恋人同士なら、ぴったりくっついていても全然気になりませんよね。

相手と手を繋いだり、ボディタッチを行うと、その相手とのパーソナルゾーンが0cmになります。
単純に、パーソナルゾーンが0cmになった相手という存在は、彼の中でめちゃくちゃ気になる存在となりますよね。

ここで、もし彼があなたのことに嫌悪感を抱くようであれば、間違いなくあなたの手は振り払われてしまうでしょう。
「触るなよ」と。

でもね、あなたは“彼がデートしても良いと思った異性”である訳です。
だから、彼はあなたに対して、繋いだ手を振りほどくほどの嫌悪感は持っていないはず。

むしろ、デートしている時点で、あなたに対してそれなりの好意を持っているはずなんです。
なので、彼があなたの手を振りほどくことはありません。

異性の手を握ぎっているということは、基本的に「気持ちがいい」ものです。
あったかくて、柔らかくて、ドキドキする。

このドキドキ感を『3回目の出会い』までに彼に感じさせることが出来れば……あなたは間違いなく彼の中で“恋愛対象”となるでしょう！
彼の中であなたの存在はググッと大きくなり、一気に友達以上の存在に昇格できるのです。

3回目のデートまでに、勇気を出して彼と手を繋いでみよう！

この『手を繋ぐ』、あるいは『簡単なボディタッチ』を行ってみるというテクニック、あくまでも“3回目のデート”までに行ってみましょうね。
もしそれ以降のタイミングで行ったとしても、ケースバイケースではありますが、彼にはあまり効力を発揮しませんから。

よく、「長い友人関係は恋愛に発展しずらい」と言います。
やはり、恋愛に発展するかどうかには、“タイミング”がとっても重要なんです。

別に、キスしろとか出会ってすぐにエッチしろとか、そんなハードなことは言いません。
むしろ、そんなことしたらビッチ認定されちゃいますし。

そうではなく、ただちょっと、「彼に触ってみろ」と。

女性の方から手を繋ぐって、かなり勇気がいるもの。
だから、もしどうしても無理！って場合は、簡単なボディタッチでもOKです。
肩を叩いてみるとか、ちょっと腕に触れてみるとか。

でもね、この『3回目のデートまでに彼に触れるかどうか』が、以降の恋愛にとっては分かれ道！
あなたから手を繋がれたら……相手の男性は超ドキドキして、あなたのことばかり考えるようになりますよ。

どうか勇気を出して！
臆病にならず、3回目のデートまでにあなたから行動を起こしてみてね♪

（Photo：BONGURI)

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