最強小悪魔美女【峰不二子】に学ぶ恋愛テクニック！セクシーで二面性のある上品な女…それが現代の峰不二子！

「ルパン三世」の実写映画が公開されましたね。
峰不二子役の黒木メイサさんのセクシーな演技が、ニュースサイトなどで話題になっています。

峰不二子と言えば、昔から言われ続ける「最強小悪魔美女」。
完璧なナイスバディと誰よりも美しい顔、そして、自分の目的のためならば平気で他人を振り回す自己中心的な性格。

小悪魔というよりも悪魔なんじゃないか……？と、漫画やアニメで彼女に翻弄されるルパンを見る度に思ってしまいます。

さて、そんな峰不二子ですが、男性には圧倒的人気がありますよね！
過去から現代にかけて定期的に行われている「好きな女性キャラクターランキング」でも、いつも上位にランキングされているほど。

実は男性だけでなく、女性からも憧れられているんですよ～。
今回は、そんな峰不二子から男性を（女性も）惹きつけてやまない恋愛テクニックを学んでいきたいと思います！

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峰不二子とは？圧倒的ボディと二面性を持った謎の女

まず、彼女を語る際に譲れないのが、その圧倒的なスタイル！
細身でありながら、“ボン・キュ・ボン”の女性らしいボディラインは素晴らしい。

身長、167cm
体重、50kg
バスト、99.9cm
ウェスト、55.5cm
ヒップ、88.8cm

このスタイル、グラビアアイドルでもなかなかマネ出来ません……。

そして、その美しい顔。
作品によって、大人っぽくもあり、逆に子供っぽい面もあり、コロコロと変化する表情は見る者を惹きつけて止みません。

実は、峰不二子はとてもミステリアス。

名前とスリーサイズ以外の情報は、原作漫画でも公開されていません。
生い立ちも経歴も詳しくは全て不明で、過去を知る人物もこれまでの作品にほとんど出てきていないんです。

ルパン自身も作中にてこう語っています。

「謎の女、峰不二子。女盗賊か女スパイか、この俺にも分からない謎の女。いつもひどい目にあうが、憎めないんだなぁ。俺はカワイコちゃんに弱いからねぇ。」

峰不二子の分析心理学によると、彼女の性格には“男に対して女性的な面、男性的な面の両方を示す”要素があるんだそうな。
そんな両面性を受け入れさせることで、人間としての成長を促すというキャラクターなのだそうです。

確かに、子猫のように男性に甘える部分もあれば、男性顔負けの格闘術で屈強な敵を一発KOにしてしまう部分もありますからね。
「強くて、しなやか」、そんな掴みどころのない女性なんです。

とてもカッコイイ！峰不二子名言集

峰不二子のカッコよさは、彼女の台詞からも感じられます。

「いい女っていうのはね、自分で自分を守れる女よ。」

「棘があるから美しい花だってあるじゃない？」

「女の欲望は限りないものよ。この宝の山のように輝き続けたいのが女心なのよ。」

「愛してるならそう言って、考え直してあげてもいいわ。」

「命を惜しまない男は立派よ。だけど死ぬなら孤独に死になさい。誰も愛さずに、愛されずによ…悲しむ女が減るわ。」

「ルパンはあたしにとって、可愛い操り人形。」

「好きよ、ルパン好き。」

「時には味方、時には敵。恋人だった事もあったかな。」

「随分いじわるしたけど、本当はあたしにとって宝の箱なんてどうでもよかった。大切だったのよ、あなたが一番。本当よ。」

「大人の女の考えてることは、深いだけじゃないわ。怖いのよ。」

「ルパンを撃ったアナタを、あたし、撃てるわよ。」

「女の子から隠し事をとったら何も残らないわ。」

「ダメ、あたしから目を逸らしちゃ。」

峰不二子の謎―ルパンも知らなかった!

峰不二子の性格とは？自分を持った自立した女性

Wikipediaによると、彼女の性格はこんな感じ。

誰もが見とれるグラマーな美女だが、性格は外見に反して金や宝石に目がない悪女で、目的のためならためらいなく他人を裏切る。

そう、彼女は自分にとても正直。
欲しい物のためには、仲間も簡単に裏切ります。

人から良く思われたいなんて言葉は、きっと彼女の辞書にはないのでしょう。
何も出来ないかわいい女を演じてルパンが盗んでくるお宝の分け前を待っているより、なんと思われようと危険だろうと、自分で全部手に入れようとする。

人の目なんて気にせずに、自立して生きていける女性なんですね。

峰不二子は、誰にも媚びず、誰にも寄りかからず、自分の力で未来を切り開いていける女性。
そして、誰よりも美しく、自信に溢れ、自分の価値を信じて疑わない。

男性だけでなく、女性をも惹きつけて止まない魅力はここにあるんですね。
同じ女性からみても、彼女の生き方はめちゃくちゃカッコイイ～！！

今すぐ始める、峰不二子に学ぶ恋愛テクニック！

では、峰不二子のよう男心を翻弄させる恋愛をするにはどうしたらいいのか？
峰不二子に学びながら、誰でも簡単に出来るテクニックを見ていきましょう！

● セクシーさをファッションにプラスさせる

スカートスタイルでもパンツスタイルでも、峰不二子のファッションはどこかセクシー。
そう、どこかを隠す場合は、どこかをあらわにしているんです。

パンツスタイルの時は胸元の空いた洋服を合わせてみるとか、逆に上半身を隠す場合はミニスカートを穿いてみるとか。

上も下も露出していたら、それは単なる「下品」。
峰不二子のファッションは、セクシーでありながらも上品です。

ちょっとしたアクセントとして、ワンポイントセクシーを取り入れてみましょう。

● 二面性（ギャップ）をあらわす

峰不二子はとても二面性のあるキャラクター。
女性っぽさもあれば、男性っぽさも持ち合わせています。

男性に甘えるところは思いっきり甘えて、突き放すところは思いっきり突き放す。
守ってもらう場合もあれば、自分で先陣切って戦う時もある。

要は、ギャップですね。
弱すぎても、強すぎてもいけません。

大人の女性は、このギャップの使い方がとても上手いものです。
あなたも、この二面性（ギャップ）を使いこなせるようになりましょう。

● 自分の考えを持ち自立する

峰不二子はブレません。
自分自身の考えをしっかりと持っており、自分の足でしっかりと歩いていける女性です。
そう、自立しているんですね。

自立した大人の女性を目指しましょう。
専門知識を持ち、自分の考えをしっかりと話せる、自分らしさを持った人間になりましょう。

自分に自信がある女性は、それだけで輝くものです。
“人間力”が高まりますよ。

● 言葉使いに気を付ける

あまり知られていませんが、峰不二子の言葉使いはとても上品。
間違っても、「てめぇ、うるせぇよ！」なんて野蛮な言葉は使いません。

「あなた、うるさいわよ」だとか、「おバカさんね」などというように、否定言葉でさえもとても上品。

言葉は、その人の中身を色濃く反映するものです。
言葉使いが汚いと、その人の中身も徐々に汚くなってくる。

「メシ食おう」なんて言わずに「ご飯を食べましょう」。
「ハラ減った」なんて言わずに「お腹が空いたわ」。

普段よく使いがちなこれらの言葉、改めて聞くととても汚い言葉使いですよ。
上品なキレイな言葉を普段から使うように気をつけましょうね。

● 目線と笑顔に気をつける

峰不二子は、目線と笑顔の使い方がとても上手い！

「目は口ほどに物を言う」とも言いますが、アイコンタクトはコミュニケーションにとってとても重要です。
ここぞという時、じっと相手の瞳を見つめながら会話をしましょう。

気を付けたいのは、“真顔で凝視”にならないよう、“微笑み”を忘れないこと。
潤った瞳とにこやかな表情で相手を見るようにします。

笑顔もコミュニケーションにとっては大切ですね。
にこやかな笑顔は相手の心をリラックスさせ、親近感を感じさせますよ。

いかがでしたか？

男性にも女性にも憧れられる峰不二子。
最強の女性キャラクターと言っても間違いないでしょう。

峰不二子と言えば、そのボディに目がいきがちですが、何よりもお手本にしたいのは、彼女の生き方やその内面の強さです。

『小悪魔＝ぶりっ子』だと思っている方は意識を変えて。
峰不二子的小悪魔とは、自立したセクシーな大人の女性のことですから。

間違っても、峰不二子はぶりっ子ではありません。
ぶりっ子を意識的に使うこともある、知性ある女性の行動の一つです。

さぁあなたも、峰不二子のようなカッコイイ大人の女性になりましょう！

（Photo：Stanislav Kochanov)

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