ドキドキ初体験★痛くない＆出血を抑えるセックス方法！処女膜って本当にあるの？

皆さんは『初体験』をもう経験されましたか？

嬉し恥ずかし初体験。
そこそこの大人である私からすると、甘酸っぱくもあり、哀しくもあり、センチメンタルな気分になってしまう初体験……。

女性にとっても、男性にとっても「初体験」は一生にたった1回しかない貴重なものです。
練習することも、やり直すことも出来ません。

よく考えた上で、初めての性交を決断しましょうね！

さて、女性の初体験は「痛い！」と言います。
はたしてそれは本当でしょうか？

さて、これから初体験を迎える方々のために、初体験についてのお話をしたいと思います！

初体験て痛いの？なかなか入らないって本当？

体の一部が怪我をすると、身体は痛みますよね。
女性にとっての初体験は、本質的にはそれと同じことです。

性交は、女性の膣に男性のペニスを挿入させることで行います。
性交を行ったことがない女性の膣には、『処女膜』が存在します。

処女膜という名前ですが、薄い膜ではありません。
膣の入口に張りだしている肉状のひだのこと（指と指の間の薄い水かきみたいなものを想定したら分かり易いですね）。

よく「処女膜を破る」という言い方がありますが、これは比喩的な言い回しであって、実際の処女膜とはかけ離れた表現ですね。

処女膜は、普通は真ん中に穴があり、処女では濡れた指1本を第2関節くらいまでは無理なく入れることが出来ます。

処女を初めて相手にする男性に気をつけて頂きたいのが、最初はよく膣をほぐして欲しいということ。
よくほぐさないと、ペニスを挿入しようとしても入れることすら出来ないかもしれません。

よく、「初めての時に上手く入らない」という言葉を聞きますよね。

初体験の時、女性は緊張して身体に力が入ってしまいがち。
なので、元々キツイ膣が、ますますキツクなってしまっています。

最初は指1本から、徐々にほぐしていきましょう。
指や舌を使って愛撫します。
女性の皆さん、男性に十分にほぐして貰って下さいね！

最初の挿入時は、寝ている女性の身体と平行に近い体位で行うとスムーズに入りやすいですよ。

まず、女性の腰やお尻部分に腰枕（クッションや座布団）を入れ、女性の腹部を水平に近づけましょう。
お尻の下に腰枕を入れると、膣がよく見えるようになりますし、ペニスを入れる方向の見当が付きやすいですよ。

挿入が上手くいけば、処女膜（肉のひだ）が押し広げられ、膣の奥まで到達出来ます。

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初体験での出血と痛みを少なくする方法

初めてペニスを挿入する場合、処女膜の穴の大きさよりも太いものが通過するため、処女膜は無理矢理広げられる状態になります。
このとき、処女膜が裂けてしまうため、出血する場合があります。

それでも出血の程度はごくわずか。
もともと、処女膜にはあまり血管が通っていないので、少量の出血しか出ないんです。

性交するときに入ってくるペニスは、指を4・5本分まとめた太さ。
これを無理に入れるわけだから、処女膜が裂けない限りは入りません。

上記の様に、裂ける瞬間は痛みを感じます。
しかし、痛いのはペニスが処女膜を通過する2・3秒間のみ。

膣の処女膜の部分には痛覚が少ないので、一気に根元まで入ったら、もう痛いと言う感覚は殆どなくなります。
ですので、処女膜を通過させる際は、思い切りよく、ブスッと素早く行いましょう。
ダラダラと通過に時間をかけると、その分、女性が痛い思いを長引かせるだけです。

開通時の出血ですが、毛細血管からの出血のため、滲み出るような感じで出血量は多くはありません。
「出血が多かった」という人は、パートナーの男性も初心者のために、膣内の処女膜以外の部分を突いて傷つけている可能性が大きいと思います。

ですので、正しい知識で初めての性交を行えば、初体験でもほとんど痛みを感じないこともあります。
初めての性交を行うパートナーには、上記のことを知ってもらいましょうね。
膣をやみくもに何回も突きまくれば、時間もかかり、膣内に余計な怪我を負うことになりますから。

大事なことは、女性自身がリラックスできる雰囲気の中で行うこと。

初めては誰でも緊張します。
でも、緊張してガチガチの身体ではあなたが痛いだけ。
リラックスして身体をほぐし、ゆったりとした気持ちで男性を迎え入れましょうね。

初体験をこれから迎える皆さんにアドバイス！

女性の皆さん、男性のペニスが膣内に押し入れられる（処女膜を通過する）直前に深呼吸をしましょう！
そして、いざ挿入！という時に大きく息を吐き出して下さい。

そうすると、身体の力が抜けて、挿入行為が上手くいきますよ♪

数年後、「あの時の初体験は最悪だった……」と後悔しないためにも。
正しい知識で初体験を迎えましょう。

あなたの初体験、応援しています！

（Photo：Kunonguyen)

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