【復縁したい】タイミングが命？復縁を望むあなたに今すぐやって欲しい、4つのステップ

すでに別れてしまったけれど、もう一度、あの人の恋人になりたい―――。

今、かなり多くの女性が、『復縁』を願って悩んでいるんだそうです。

きっと、別れた後の方が、相手の良いところを思い出すのでしょうね。
そして、過去の自分の言動に後悔する。

「こんな時、彼は優しかったな」、「なんで私は、あんなに酷いことを言ってしまったんだろう」。

時間を巻き戻せるなら、あの時に戻ってやり直したい！
恋愛に何度も泣いてきた私には、そんな気持ちがよく分かります。

復縁て、そんなに簡単に出来ることじゃありません。
だってもう、2人は別れてしまっているから。

憎しみ合って別れた訳ではなくても、それでも、「困難を乗り越えて継続させよう」ではなくて、「別れよう」と別れを決意してしまったんですから。

もう一度、彼と“恋人”関係に戻るには、お互いの気持ちやタイミングが必要になってきます。

今回は、『復縁を願う際に意識して欲しい4つのステップ』をご紹介していきますね。

復縁を希望するあなたに行って欲しい、4つのステップ

● ステップ1、別れた原因をもう一度考え、反省する

あなたが「復縁したい」と思っても、相手もその気であるとは限りません。
むしろ相手には新しい恋人がいるかもしれません。

まずは、2人の過去の何が問題だったのかを考えてみましょう。
何があなた達を“別れ”へと導いてしまったのか？

そして、自分を反省して、あなた自身が変えられるべき所は変えていきましょう。
ここで大切なのは、過去を「後悔」するのではなく、「反省」する事。

反省は未来に繋がるけれど、後悔は過去に縛られているだけです。

後悔したって、起こってしまった過去は変えられない。
過去を振り返るのではなく、『復縁』という未来に向かって、一歩を踏み出すんです。

● ステップ2、彼への愛を確認する

過去の自分への反省が終わったら、今度は、今自分が相手をどれくらい好きなのか考えてみましょう。

一度は終わった恋ですから、相手の良い面・悪い面もある程度見えているはずです。

それでもなお、新しい相手ではなく別れてしまった元彼を選ぶわけですから、その愛情は相当に深いに違いありません。

相手への愛を確認し、自分がどれだけ元カレを好きなのかを考え、自分の心にもう一度灯りをつけましょう。

もし、「本当に愛しているか分からない……」という事であれば、もしかしたら復縁したいのではなく、ただ相手に依存してしまっているだけかもしれませんよ。

そう、愛情と依存は違います。
愛情であると錯覚した依存は、あなたにも相手にも、より良い未来を生み出しません。

● ステップ3、自分のプライドを捨てる

元カレと別れた原因を考えると、もしかしたら、あなたはイライラするかもしれません。

ケンカの思い出、相手の自分勝手な行動、分かり合えないすれ違い……。
思い出せば思い出すほど、「自分は悪くない」と思えてきませんか？

しかし、喧嘩両成敗という言葉があるように、原因はお互いの行動にあった事を知りましょう。
相手も悪かったけれど、きっと、あなただって悪かった。

自分のプライドばかりが先に立つと、結局同じ事の繰り返しです。

もう一度確認して下さい。
あなたの第一の目的は、元カレと『復縁』することで、自分のプライドを保つ事が目的では無いはず。

自分がどんなに恥をかいても復縁したい、そう思えるように無意味なプライドは捨ててしまいましょう。
プライドは自分への甘えと、傷つく事への恐れなのです。

● ステップ4、「ダメでも仕方ない」とリラックスする

さぁ、相手への気持ちを確認しました。
でも、ちょっと待って！

相手に気持ちを伝える前に、あえて「ダメで元々」という気持ちを持ちましょう。
これには、2つの意味合いがあります。

まず1つめには、自分自身のため。

復縁が必ずしも成功するとは限りません。
むしろ成功する確率のほうが少ないでしょう。

もし相手に断られた時にも「仕方ない」と思えれば、自分の気持ちに更なるダメージを負わずにすみます。

そしてそう考えれば、少ないこのチャンスをものにしようと、相手へと全力で気持ちを伝える事ができます。

結果だけを求めてはいけません。
「もう一度、愛していると告白したいからするんだ」という意気込みで。

復縁の申し出は、それ以上でもそれ以下でもないのです。

2つめには、復縁の成功率をあげるため。

相手にとってみたら、あなたからの突然の再告白。
戸惑う事に間違いありません。

あまりにこちらが盛り上がりすぎて、相手との距離感や空気感に差があれば、それだけで相手は「鬱陶しい」と思いかねません。

相手にも今の生活があり、考える時間が必要です。

ですから、盛り上がりすぎていた自分を現実に引き戻し、少し頭を冷やしてみてください。

そう、「優れたアイデアは、苦しみの後のリラックスから生まれる」なんて偉人の名言もありますしね。

クールダウンに必要な期間【半年】はタイミングをみて！

どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさない限り世界は変わりません。
頭の中で考えるだけで、モンモンとしていても意味がない。

「当たって砕けろ」ではないですが、下手なプライドは捨てて、再告白にチャレンジしてみて欲しいものです。

しかし、再告白にはタイミングがあります。
このタイミングを誤ると、復縁への可能性はぐっと低くなるでしょう。

男性は、思い出を“物事”をベースに記憶します。
反対に、女性は、思い出を“感情”をベースに記憶する。

男性は“物事”ベースの記憶をするため、時間が経てば、別れた時の嫌な感情も忘れてしまうのです。
だから、別れてから時間が経てば、復縁の可能性が上がるのです！

この時に必要となる時間は、個人差があれど、おおむね『約半年程度』。

別れてから再告白までは、半年程度は時間をあけてみましょう。

時間が経つことにより、付き合っていた頃の思い出の嫌な部分が消され、“デートをした”、“一緒に美味しいものを食べた”などという事実から思い出す、良い思い出だけが残されるのです。

彼と別れてから、月に1回ずつメールを打った場合、半年後に復縁する可能性はかなり低いです。
しかし、一切の連絡を絶っていれば、半年後の再告白で復縁する可能性は高くなってきます。

「半年もあけて、新しい恋人ができちゃったらどうしよう？」と思うかもしれませんが、新恋人ができる可能性は、1週間でも1ヶ月でも同じこと。

もちろん、痴話ゲンカのような別れなら、すぐに謝って早めに修復することがベストですが、完全に別れてお相手の態度も硬化している場合は、半年近く間をあけてみましょう。

そして、その間に自分を磨き、他の異性にも目を向けつつ、「自分は本当に復縁したいと思っているのだろうか？」という本心を確認する……。

そんな風にお互いクールダウンした半年越えて、元に戻ることができたなら、同じ過ちを切り返さない強い絆ができるかもしれません！

いかがでしたか？

恋をすることって、苦しむこと。
苦しみたくないなら、恋をしてはいけません。
でもね、そうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる……。

どうせ同じように苦しむなら、好きな相手のために苦しみたいじゃないですか。

復縁を願う感情は、すごく自然なもの。
だって、一度は惚れた相手なんだから、あなたの感性が再び元カレを求めるのは仕方がないこと。

あなたの恋を応援しています。
復縁までの道のりは険しいかもしれないけれど、頑張ってね！

（Photo：Bao Khanh Mac (改変 gatag.net))

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